2017年01月05日

エンジンオイルの流動帯電

以下全部憶測に基づいています。

絶縁物に接しながら液体が流れることで静電気が生じる。エンジン内でのエンジンオイルも同様で、エンジン構造物は絶縁体ではないがオイルが絶縁体なので、エンジン内をオイルが流れることで帯電していく。
エンジン内でもシャフトやベアリングは全周をオイルで覆われているので帯電しやすいかもしれない。

燃料ホースを通るガソリン、吸気経路も帯電するだろう。

冷却に絶縁油を使う変圧器で流動帯電が問題になっている
この文献によると絶縁油と金属管でも帯電が生じるとされている。

帯電電圧が一定値以上になると油中放電が起こる。これが起こると油の劣化が生じる。部分的に高温になるので金属にも影響があるかもしれない。

シャフト、ベアリングにアースを這わせることは不可能であり、オイルに導電性のものを混ぜすぎるとオイルで絶縁している部分で漏電が起こってしまう。
BTA(ベンゾトリアゾール)というものを添加するとオイルの帯電を防げるらしいが、純粋なベンゾトリアゾールの入手も難しそうである。元からオイルに添加剤として入っているのかもしれないが。
posted by 大前伍長 at 11:48 | ハノイ | Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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