2017年12月01日

黒ワニスをダンボールに塗り込む

黒ワニスとは、アスファルトと何がしらかのものが混ざったもので、今でも車の下面保護のために使われている。
アスファルトと聞いて思い浮かべるのは舗装道路だったが、調べるとアスファルトは舗装道路の黒色のつなぎの部分で、石は石。石をアスファルトで繋いだのが黒い舗装道路だ。

アスファルトというのは、石油中の最も重い部分で、ドロっとしている。最初に使われた接着剤ともいわれている。

昔はアスファルトでエナメル線を作っていたんだ。オーディオマニアの世界で有名なブラックエナメルというのがこれだと思う。今でもコイル用のアスファルトワニスが売られていますがね。あくまでもコイル用で、エナメル線の様に動く線には使えない。特殊な配合が必要。

アスファルトは熱で軟化するし、溶剤には弱い。舗装道路の上でオイルやガソリンやらをこぼすとそこだけ禿げてくる。でも冷えると固まるし、石油の残渣みたいなものだから安いしで使われてるのかな。コンクリートよりもザラザラ感が少ないしね。柔軟性もあるから割れにくい。

というアスファルトをダンボールに染み込ませて丈夫なダンボールを作る作業をして、工場の床に敷いた。普通のダンボールより長持ちするかなー。
posted by 大前伍長 at 22:56 | ハノイ ☁ | Comment(0) | 科学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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