2016年09月16日

セラック樹脂は熱硬化性樹脂

セラック樹脂というのはラックカイガラムシが分泌した樹脂でラックニスの主成分。安全性が高いことからチョコレートのコーティングやら薬のコーティングにも使われる。


ということで皆さん口にもしていると思いますが、たぶん画像は探さないほうがいいですね。


ここから本題

セラックは耐酸性、耐油性に優れるらしいんだけど、アセトンで拭くだけでするっと剥がれる。あれ?と思って調べるとあちこちのサイトにおいて同じ文章で説明されている。

天然樹脂としては唯一熱硬化性樹脂

たぶんソースはこの「天然樹脂セラック 【解 説】」。(PDF、会員以外閲覧不可)。当然わしも読めないw
しかしまんまパクってるよな。


何度で硬化するのかという情報が全く無くて困って英語のWikipedia調べたら熱硬化性(thermoset)という単語は出てこない。
頑張って探していたらやっと見つけました。

シェラックを利用した耐酸性産卵台紙の開発

蚕の産卵用の特別な紙をセラックを染みこませた紙で代用しようという論文ですが、その処理の実験をしていました。図2です。100℃くらいから耐摩擦性が急に上がって190℃で加熱すると硬すぎてもはや紙ではなくなるというもの。
セラックは熱加減で固まり方も方も調節できそうですね。曲げる必要のないもの(可撓性の必要がないもの)の場合には190℃とかでうぇぃやぁ!って加熱しちゃってもいいかもしれませんね。しらんけど。

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posted by 大前伍長 at 23:18 | ハノイ ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 科学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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