2017年12月03日

テクノロジーは人間を楽にするのか

Eメールで情報をやりとりしていて思っていたのだが、この情報のやりとりだけでも、昔は郵便を使ってやっていたわけだから、往復一週間はかかっただろう。
それが今や一日に何往復もできてしまう。
それで仕事が楽になっただろうか。

かえって仕事の進捗が早くなって、人間が処理しないといけない情報量も増えた気がする。

しかも、みんな。競合他社だろうが、何だろうが同じようにスピードアップしているので、付加価値が付くわけでもない。導入しなければ、時代についていけず、消えていくだけだ。

科学技術の発展によって、新たな設備投資が必須になって、仕事の量は増えて単価は下がり、導入しなければ潰れる。
というケースもあるんじゃないかなーという話。


ひろゆき氏が話してたけど、コンビニを24時間営業させると、どうなるかという話と同じ。人口は変わらない=売れる総量は変わらないのに、営業時間を倍に伸ばしているわけ。人件費を倍にして、売上は倍にはならない。コンビニが増えてくると、深夜営業のメリットも薄れる。

実際、導入する事で劇的に効率を上げる物もあるわけで。大東亜戦争時のブルドーザーのあるなしが日米間の飛行場建築能力に驚異的な差を付けたのは事実だ。ただ、この場合、コストは度外視だが。

競争のない、仕事量の決まっている、私生活面での家電の進歩の恩恵は大きいね。洗濯機はどれだけの主婦を助けたことか。
posted by 大前伍長 at 15:59 | ハノイ ☁ | Comment(0) | 考察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月26日

竹!燃料!

バイオエタノールというものを作ってガソリンに交ぜようという動きが活発ですが、そもそもバイオエタノールを作るところに問題があります。原料はトウモロコシなどのでんぷん。人が食べられる部分です。植物を有効利用するなら、でんぷん質の部分より、繊維質の部分を使えるようにならなくてはなりません。セルロース、ヘミセルロース、リグニンなどの繊維質を酵素などによって分解して、利用できるようにしなければなりません。
そうすれば、穀物以外の植物体を利用することができるようになります。竹。これは旺盛な生命力で増殖していき、増えすぎて困るほどに有り余る資源です。
この竹の利用に関する研究が進んでいます。竹から燃料が作れるようになるといいねえ。
posted by 大前伍長 at 14:11 | ハノイ | Comment(0) | 考察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月25日

海外への工場移転

日本の工場を縮小、または廃止して、日本人従業員を減らして人件費の安い海外に工場を作る。この行為は誰のためのものか。
恩恵を受けるのは
・会社の生き残り組
・株主
・新たに雇用される海外の労働者、国

被害を被るのは
・解雇された日本の労働者
・工場のあった地域

などなど

結果として、経費が削減でき、利益もあがったとしよう。
会社の収入と、海外への資金流出が増える。会社は増益分をすべて国内に還元するかというと、そんなことは決してない。
上と外が儲かり、技術も漏洩していくだろう。結局、海外への資金流出が起こるだけで、国内には大した恩恵はない。
よく言えば、日本のお金を海外に再分配していることになるかもしれないが、解雇された工場員の怨は晴れることがないね。
会社が儲けるために、労働者、日本国と日本国民を見放して海外に金をばらまいているという見方もできる。これって企業の社会的責任としてどうなの。長い目で見ると金が外に流れる分、内需は減っていくだろう。

まとまってないけど、経済学なんて知らないけどとりあえずこれを記す

逆に、敢えて日本に工場を作る外国企業がある。品質面で良いアピール材料になるからだ。
posted by 大前伍長 at 12:50 | ハノイ | Comment(0) | 考察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

お金の循環

生態系では物質(窒素、リン、酸素、炭素など)がきれいに循環していないと、溜まって澱む所、濃度が足りなくなって生物が住みにくくなるところがでてくる。
生物というのは、この物質循環を滞りなく進めるのに一役買っている。というか、そのために生かされているのではないかとわしは思う。
例えばリンでかんがえてみよう。山から川や地下水脈に溶けて流れたリンは、途中の植物に吸収されたりしながら海にたどり着く。リンはなかなか気体になれないので、このままでは海にたまり続けていく。やまのリンは減り続けていく。
しかし、海水のリンはプランクトンに取り込まれて、魚に食べられ、その魚を鳥とかが食べて陸で糞として排泄する、死んで死体になることで、陸にリンが戻される。
人間も魚や海藻の形でリンを陸に戻すプロセスを担っている。
石油や石炭も、今までの生物が利用できずに蓄積してしまっていた炭素を人間が再び大気に返して、生態系に戻しているだけ、という考え方もできる。
(地球か、それよりも大きなものの意思というか、その意思というものも、宇宙の様々な物理的作用、化学的作用のネットワークが生み出した、無生物による有機的ネットワークというそれ自体が意思といえるのかもしれない。一つではなんの能力もない脳細胞がネットワークを広げ、密にしていくことで、生物が意思を持つように。それを神というのかもしれない。)


これをお金で考えてみると、貯まるところと足りないところが生じるのは、その間をつなぐ活動が不足しているからではないかと、ふと思いついたのだ。海から陸にリンを返す鳥のようなプロセスを行う仕事があればいいね。お金をため込んでいる人や企業が喜んでお金を使えるようなサービスを提供する、そのお金を広く分配するシステムが。
こういうお話って具体的に書くと急にありがたみがなくなるし、普遍性もなくなるんだけども、例えば、貧民による富裕層へのサービス、これ。
posted by 大前伍長 at 12:34 | ハノイ | Comment(0) | 考察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月29日

風邪薬って免疫的に逆効果な気がするんだけども

風邪薬って鼻水、痰を抑えたり、熱を下がるやつもあるけど、鼻水やら痰は体が異物を体外に排出しようとする防御作用だし、熱も免疫力を高めるための体の反応なわけで。これだけ抑えるってのはどうも風邪自体の治り、ウイルスやら細菌を倒す機能的には抑える方に向かせてるよね。

ということで、風邪のときには薬は極力飲みたくない。細菌は粘液分泌を促す薬を出したりするらしいね。
posted by 大前伍長 at 22:11 | ハノイ | Comment(0) | 考察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする