2017年01月05日

エンジンオイルの流動帯電

以下全部憶測に基づいています。

絶縁物に接しながら液体が流れることで静電気が生じる。エンジン内でのエンジンオイルも同様で、エンジン構造物は絶縁体ではないがオイルが絶縁体なので、エンジン内をオイルが流れることで帯電していく。
エンジン内でもシャフトやベアリングは全周をオイルで覆われているので帯電しやすいかもしれない。

燃料ホースを通るガソリン、吸気経路も帯電するだろう。

冷却に絶縁油を使う変圧器で流動帯電が問題になっている
この文献によると絶縁油と金属管でも帯電が生じるとされている。

帯電電圧が一定値以上になると油中放電が起こる。これが起こると油の劣化が生じる。部分的に高温になるので金属にも影響があるかもしれない。

シャフト、ベアリングにアースを這わせることは不可能であり、オイルに導電性のものを混ぜすぎるとオイルで絶縁している部分で漏電が起こってしまう。
BTA(ベンゾトリアゾール)というものを添加するとオイルの帯電を防げるらしいが、純粋なベンゾトリアゾールの入手も難しそうである。元からオイルに添加剤として入っているのかもしれないが。
posted by 大前伍長 at 11:48 | ハノイ | Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月20日

アルミテープよりタービュレイターじゃないか

アルミテープチューンが手軽で人気だが、もう一個トヨタのやつで面白いの見つけた。もう4年前の技術か。


ヒントは魚のカジキ!? トヨタ86の「小さくても効果絶大」なアイテムが進化!

乱流翼の原理でわざと気流を乱して気流が車体から剥離するのを防ぐ装置(タービュレイター)です。

こちらのほうは航空機やラジコン飛行機などで実績があります。価格的にも高くないですし、アルミテープみたいな違和感もありません。ついでにこういうタービュレイターに導電性塗料でも塗っておけばアルミテープ効果も望めます。

調べた感じでは貼る場所は前面から見たときの出っ張りの頂点のやや後方側、サイドミラーとサイドウインドウとの隙間のような流速が早くなりそうなところっぽいですね。
車ならバンパー側面と下面、屋根の前側(カーブがゆるくなってくるあたり)と後ろ側、サイドミラー、フロントドア前縁、リアバンパー側面前縁、下面前縁くらいかなー。全部貼るとさすがに異形だが。




アルミテープに関して、塗装にたまった静電気を逃がすだけなら親水コーティングでいいんじゃないか。というかソッチのほうがいいんじゃなかろうか。
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2016年07月14日

バイオガソリン

一時期バイオガソリンというものが話題になりました。
ガソリンにエタノールを混ぜたものというイメージがありました。エタノール混合ガソリンの先進国はブラジルで25%〜100%エタノールがあるようです。表記は世界共通のE25(エタノール25%)という風に書きます。
アメリカでもエタノール混合はもう普通になっているようで、FLEX対応車(エタノール対応車)も普通に出ています。HONDAやTOYOTAなんかも出しているんですが、日本では普及していません。

車両のほうがアルコールに対応していないので、バイオガソリンとして安全な範囲で普通車に混ぜられるエタノールの割合は3%としているようです。ちなみに、今エネオスやらコスモやらが供給しているバイオガソリンに入っているのはエタノールではなくてバイオエタノールと精油の際の副産物であるイソブテンから合成されたETBE(エチル・ターシャリーブチル・エーテル)が1%以上入っています。おそらく1%程度でしょう。ETBEの製造コストが40円/Lとガソリンよりも高いので。経済産業省のコスト試算

エタノールにはアルミやゴム、樹脂を劣化させる、熱量がガソリンより小さい(燃費が下がる)という欠点がありましたが、ETBEだとこういう欠点はないようです。ただ、ETBE自体の安全性に関する情報がまだ蓄積されていないようです。かつてアメリカでメタノールとイソブテンから作られたMTBEを使っていたけども、それが地下のタンクから漏れだして地下水汚染を引き起こしたことがあります。ETBEは水に溶けないのでMTBEのような汚染に繋がる心配は少ないと考えられています。また、燃焼させてしまえば毒性はガソリンほど問題とはならないでしょう(ガソリン以下ということ)。


よくネットでバイオガソリンにしたら燃費が下がった、出力が下がったとかいう書き込みを見ますが、1%程度の混合率でそんな違いは体感出来ないし、燃費も計測して差がわかるなんてことは無いと思います。
あと、ノッキングが起こったってやつ。エタノールもETBEもオクタン価はガソリンよりも高いので逆にノッキングを抑えるはずです。ETBE(バイオじゃないやつね)に至っては元々燃料のオクタン価を上げるために使われているくらいですから。

ということで今日近所でバイオガソリンを扱っているSSを探してスーパードリームに入れてきました。コスモのが、まず、取扱店であるにも関わらず店頭ではそれらしい記述は一切なし。レギュラーだけバイオガソリンなのかハイオクもそうなのかもわかりません。サイトにも書かれていません。なのでとりあえずいつもハイオクを入れているわしは今日もハイオクを入れて帰ってきました。

バイオガソリン取扱店
ENEOS(ETBE1〜8%)※ハイオクにも入れている地域あり
コスモ石油(ETBE1%以上))
大阪府及び近隣のE3供給店(エタノール)

昭和シェルはETBEを混ぜるけどどの店で扱うかは公表しないと書いてます。(ETBE)

じつはETBE入のガソリンをいつもシェルで入れてるけどそれに気づいてなくて、たまたまバイオガソリンと記載してある店で入れてみたら走りが悪くなったと感じてしまっている人も多いことでしょう。


なお、今は経産省をはじめとする国の機関はエタノール混合ガソリンを推進しようとしているのに対して、石油連盟ではETBEを推進しているという状況です。


経済産業省がアルコール混合燃料を普通車に使用した際のデータ(燃費、耐久性、排ガス等)をまとめています。
アルコール類の自動車用燃料としての一般的特徴について

おまけ
先日燃料用アルコール(メタノールにちょびっとプロパノールが入ったやつ)を買ってガソリンに3%(目分量)ほど入れて走ってみました。一回だけ始動時にセルスイッチをいつもどおりぽんっと押してもかからなかったことはありましたが、ちょい長めに押したらかかりました。あと、次の給油時(今日)、条件は雨、で給油が終わってさあエンジンかけよう!!と思ってセルを回した瞬間後ろでパァンと軽くアフターファイアがでました。

バイオエタノールの今後の考察

Newパワー燃料用アルコール 500ml
価格:209円(税込、送料別)


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2015年11月27日

スズキのアルトターボRSがいいね



軽い車体にターボエンジン。そしてAGS。スポーツモデルなんだけども比較的お求めやすいお値段。
欲しいけど!!!!!

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2014年07月13日

Oil Test Royal Purple Vs Amsoil

エンジンオイルの耐摩擦能力を計るものにチムケンテストというのがあります。
日本だと純正オイル(銘柄等不明)とオイル添加剤の比較がほとんどですが、非常に高性能と名高いRoyal PurpleAmsoilを比較しているものを見つけました。



鉄の円柱を回転するローラーにこすりつけて負荷をかけていってどれだけの負荷でモーターがストップするのか、どれだけ円柱のやつに傷がつくのかを調べるやつです。Royal Purpleは重り5個でもぬるぬると回転を続けた上に無傷です。
Royal Purpleすげえ。これだと添加剤いらんわ。
オイルの性能は耐摩耗性だけではありませんが。エンジンを守りたいから良いオイルを入れたいという人にはお勧めですね!

↓で買うと激安。わしは1本買いました。
ROYAL PURPLE(ロイヤルパープル) シンセティック(100%化学合成油)オイル SAE 5W30(US) 1QT エンジンオイル【 1本 】並行輸入品

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おまけ
Cerma Oil vs Royal Purple oil Tested using a Timken Bearing Machine

Cerma Oilってのもすごそうですが日本では買えなそうですかね。cermaxってやつだと3万マイル=4万8千キロのオイル交換サイクルで行けるっていう宣伝文句ですが。
posted by 大前伍長 at 01:14 | ハノイ ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする