2016年08月17日

アルコールによるアルミ合金、ゴムの腐食

プラスチック, 金属, ゴム材料に新燃料が及ぼす影響

アルコールがなんでアルミ合金を腐食させるんだ、と思っていましたが上のやつを読んで納得。
アルコールは酸化されやすく、メタノールはホルムアルデヒドを経てギ酸に、エタノールはアセトアルデヒドを経て酢酸になる。酸性物質になる。これが金属やゴムに触れると腐食させていくことになる。
今のエネオスやらコスモやらがやってるバイオガソリンはアルコールにイソブテンをくっつけたETBEというエーテルなので大丈夫でしょう。水溶性が低いので酢酸になっても酸性にはなりにくいですし。大丈夫だから入れてるんだろうし。

個人でアルコールを勝手に添加するのが危ないですね-。防食剤とか入れないでしょうから。
防食剤は金属表面に膜を形成して水やらアルコールやら酢酸やらが直接触れないようにしてくれるやつね。
posted by 大前伍長 at 22:19 | ハノイ | Comment(0) | TrackBack(0) | 水 and/or アルコール混合燃料 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月11日

エマルジョン燃料難しいから

研究者たちが何十年もかけて取り組んでいる技術なので難しいのは当然なのですが、難しい。エマルジョン燃料出来たとしてもそれをガソリンの入ったタンクに混ぜようと投入すると分離する。水とガソリンの比率、界面面積の変化ですぐ崩壊する。あと、アルコールちょっとでもあるとミセル崩壊するから。イソプロパノールでもアウトだから。水抜き剤でメタノール入ってるやつは水より水らしい物を入れてるようなものだから。
posted by 大前伍長 at 19:19 | ハノイ ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 水 and/or アルコール混合燃料 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月10日

湿潤せる二酸化炭素に無光放電を行ひて

酸化炭素及び二酸化炭素と水素との反應に就て

水蒸気と一酸化炭素または二酸化炭素に紫外線を当てるとアルデヒド、一酸化炭素、二酸化炭素、酸素を生じ、水素、CO、CO2に紫外線を当てるとアルデヒドと酸素を生じる。

湿潤せる二酸化炭素に無光放電を行ひて、アルデヒド、エタノールを得たり。

高温度下
95-100℃で鉄、ニッケル、コバルト触媒存在下において水素と酸化炭素からエチレンとメタンを生じる

250-300℃ではメタンを生じる。


スパークプラグの放電効果はいかほどかはわからないが、水噴射またはエマルジョン燃料をガソリン車で使うと多少はなんか起こってそうな気がする。
posted by 大前伍長 at 12:09 | ハノイ ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 水 and/or アルコール混合燃料 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月09日

アルコール醸造は非効率

これ

ある日気がついたんだ。アルコールを蒸留する際の燃料をアルコールにしたら損するんじゃないかって。
で、上の論文を見つけた。ちゃんとした設備を使ってトントンといったところ。個人がやってたら完全に赤字となる。どれだけエコな原料を使ったとしても自宅でやったら非エコ。わしはアルコール製造から撤退する。
posted by 大前伍長 at 13:37 | ハノイ | Comment(0) | TrackBack(0) | 水 and/or アルコール混合燃料 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月03日

ガソリン車へのエマルジョン燃料って意味あんまなかったかな

軽油、重油でエマルジョン燃料の研究が盛んなのは軽油と重油の沸点が水より高いため、これらに囲まれた中の水滴が先に沸騰して爆発することで燃料が微細化されて酸素との接触面積が増えることで燃焼効率が上がるのですが、ガソリンの場合多くの成分の沸点が水より低い。よって微爆発による効果は余り望めない。

ただし、水が蒸発するときに熱を吸収するので冷却効果はあるし、水滴が燃焼室に入って圧縮されるときに温度上昇によって蒸発することで大きく膨れるので圧縮率も上がるのかな。。これは圧縮の際のエネルギーのロスも増えるということになるかと思いますが。

完璧な油中水滴型エマルジョンが形成されていないと金属を腐食させますし、素人はやっちゃだめ。

あとわしのカブ(スーパードリーム110)のようなキャブレター車にも入れちゃダメ。キャブレターで水分の気化が少なくてガソリン部分が先に蒸発していく→減った分エマルジョン燃料が供給される→キャブレター内の水分が高くなっていく→燃焼ガス供給量が少なくなってきてだんだん希薄燃焼になってくる→アクセルを回すといきつきを起こし始める→止まる。
という事になります。キャブレターの底に溜まった燃料を捨ててみると高水分のどろっどろの白濁液が放出されます(それでも均質に乳化されていた)。すてればまたしばらく走りますがw
本当に良く微細化できたエマルジョンならいけるのかもしれない。
ということで結構優秀なエマルジョン燃料はできたので(一晩放置しても分離なし)、インジェクター車の方で試したいという方がおられましたらあげますwwwwww


次はアルコールとガソリンでエマルジョン作るかな。アルコールの腐食性を界面活性剤でカバーできる。しかもアルコールは沸点低いから微爆発もあるかも。界面活性剤もすすの残らないようなの探さないとな。
posted by 大前伍長 at 09:48 | ハノイ ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 水 and/or アルコール混合燃料 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする